多系統萎縮症の母とセレジスト中止

母の病気。
多系統萎縮症。国の指定難病。
今は介護老人保健施設に入所しているのだけど、パーキンソン薬のセレジストの処方がされない。
その理由は「薬価が高い」からです・・。セレジストは1錠1000円弱。確かに高いよね。
母はその高い薬を1日2回服用していた。
老健入所の際に「セレジストを中止すれば入所可能」と言われたので、担当医に意見書を書いてもらって中止した。
ちなみに在宅介護をしていた時の訪問医師からは「効果があるか?無いかもわかりませんが、ふらつきには効果が出る方もいるので」と処方された。

老健で飲まなくなって1か月。
今日の朝、母の面会へ行ったら「薬が減ったのは良いけど頭がクラクラするのよ」と言う。なので歩行もおぼつかない。
もしかして?セレジストが効いていたの???
と心の中で思ったけど、老健では出せないそうなので、老健に居る間は我慢してもらうしかないなぁ。
飲まないのが原因で完全車いすになるのか?
それとも単に病気の進行なのか?
こればっかりは医師でもわからないそうだ。
老健を出て、サービス付き有料老人ホームや特別養護老人ホームならセレジストの処方を受けることができるので早めに次の施設が決まれば移してあげたいな。
母への目標は「1日でも多く歩けること」
「1日でも多く食事やおやつが食べれること」
「1日でも多く話ができること」
この3つ。
リハビリは辛いだろうけどその目標に向かって頑張って欲しい。

そんな母への本日の差し入れは「パン屋さんのサンドイッチ」
ここのところ、甘い和菓子ばかりだったのですごく喜んで食べてくれたのが嬉しかった!
次の差し入れは何にしようかな?それとも数時間だけ外出して外食も良いかも。

本来は自宅で介護が一番なのだが、父も具合が悪く療養型病院へ入院している。
多系統萎縮症は運動機能の障害が出て最後は寝たきりになるので私たち小さな子どもも居る我が家ではでは到底看れない。

老健に居る今うちに次なる施設を探さなきゃいけない。
介護って先が見えないから大変だな、とつくづく思いました。
365196s

安く購入したパソコンの使い勝手

わたしは家でパソコンを使う機会がとても多いです。一つは仕事です。仕事ではパソコンを使ったデスクワークをしていますので、どうしても仕事の残りや下調べを自宅でしなければなりません。そのために私用のパソコンを一台購入して使っています。

お財布が少し軽い時期でしたので購入はネット上で格安の物を探して購入しました。ドライブもなく、安い外付けを使っています。唯一メモリーだけはアップしたのが贅沢かなと思います。それでもちょっといいデスクトップのパソコンであれば購入した格安パソコンは2台は買えるという安い買い物でした。結論から言えば文書を作成、修正したり、表計算をまとめたり、図形を編集するなどの作業で不自由したことはありません。さくさくと動きますし、フリーズしたこともほとんどありません。無理して高いパソコンを買わなくても十分かなという気がしています。Gメールは仕事上とても重宝しています。家のパソコンでも職場のパソコンでも確認でき、場所を選ばずに送受信できるのはとても助かっています。

インターネットは前述の仕事では検索などに使っていますが、私的には主にネットショッピングに使っています。有名な通販サイトでポイントをためるために日夜安くていい物を探しています。それがストレスの発散にもなっています。

しかし、ときどき困るのはスピードがあまり速くないということです。家のインターネットの契約状況は決して低くはないのですがのろのろと画像や動画が表示されます。ひどいときには動画がかくかくとなったり、表示不能になったりします。契約条件は十分なら問題はパソコン側なのかもしれません。あまり詳しくないので多少の調べしかしていませんがやはりパソコンのスペックが低いのかなという感じがします。Wi-Fi環境は古い物を使っているのでリビングと寝室でパソコンの往復ができる程度で使っています。セキュリティが心配なので今のパソコンに合ったルーターを購入したり、ウイルス・ファイアーウオールソフトを入れるなどしないとちょっと心配かもしれません。
zei_etax

インターネットは私の世界を広げてくれる

私、テレビはなくても生きていけるけど、インターネット接続の環境がなければ生きていけません。それくらい、生活の様々なシーンでネットを活用しています。

まず、銀行。現在所有している銀行口座は全てネットバンクです。家賃の振り込み、ネットで会もしたものの振り込み、全てネットバンクの口座からです。
買い物もネットを利用することが多いです。実際に見ることのできない、膨大な数、膨大な種類のモノを、ネット上では一気に見ることができます。
私は雑貨がすきなので、買わなくても見ているだけで楽しい気分になります。生鮮食品はリアル店舗のみで購入していますが、そうでないものはネットで購入する比率が高いです。支払いもクレジットカードで済ませています。例えば、旅行で行かなければ買えないような、その地の特産品も、お取り寄せという形で購入できるので、ネットの強みです。

テレビは殆ど見ないので、ニュースはスマホで配信されてくるLINEニュースで仕入れています。或いは、日経新聞のネット版に登録しているので、そちらも利用しています。これで特にテレビのニュースを見なくても、大概の事は事足りてしまいます。

何か新しい事を始める時、さしあたって情報を得るのにもネットを利用しています。キーワードを入れて検索して、適当な情報を集めます。そこから絞り込んで、肝心な情報を入手します。

こうした生活の部分だけでなく、娯楽もネットから、です。私が今一番面白いと思っているのは、人様のブログを読む事です。書かれていることが本当の事なのかどうかはわかりませんが、普通に生活していたら出会えない人達の生活の一コマ、或いは人生の一部分を見させてもらっているような、そんな感覚で読んでいます。中にはびっくりするほど文章の上手な方や、プロ顔負けの腕前の写真を載せている方など、下手な小説を読むよりずっと興味深く、心に刺さるものすらあります。私の知らなかったこんな人生もあるのか・・・と思うと、もっと自由に考えて生きても良いのではないか、とも思ったりもします。

実際に、ブログを通して、普通なら出会う事のない人と現実に会った事もあります。なんの変哲もない、今の普通の暮らしの中では会う事のない人と、普段なら決して行かない場所で会っている、この感覚が不思議で面白く、私の人生を色鮮やかにしてくれました。自分とは違う世界に住んでいる人と会うと、とても刺激になり、その後の自分の人生観に変化をもたらしてくれました。考え方が変わると行動も変わり、行動が変わると自分を取り巻く世界も変わってゆきます。

日々の生活の中の細々とした小さなことから、人生観という大きな事柄まで、インターネットは私の平凡な日々を豊かにしてくれる、手放せない重要なツールとなっています。
zei_etax

主婦のお楽しみ・お昼のサスペンスタイム

結婚して専業主婦になり、昼間家にいることが多くなりました。
家ではペットをたくさん飼っているので、長時間の外出はあまり出来ないんです。
掃除洗濯、家事仕事を全て終えたら正午近くになり、ペットたちはお昼寝タイムに入ります。
そうなるとようやく私の自由時間です。夕方までの5時間弱、私はお昼からテレビで再放送している2時間サスペンスドラマにくぎ付けになります。

この手のドラマは子供の頃からよく観ていました。
私の祖母や母も専業主婦で昼間はずっと家にいたので、サスペンスドラマを観ていました。
学校が早く終わって帰ってくると、コーヒー片手に座って観ていました。
夜は夜で2時間サスペンスのチャンネルになっていて、必ず観ていた気がします。
それが身についているせいか、この時間が来るとなんだかワクワクしてきます。

再放送だと、いろいろな年代のドラマが放送されます。
古いものは地デジ放送に入る前で、端に帯がかかっています。最近のものだとやたらと画像がキレイだったりします。
そういう時間のアンバランスがあるためか、同じ俳優さんや女優さんでも、昨日観た時は若い頃だったとか、翌日のドラマでは歳を取っていてビックリしたなんてこともあります。
そして古いものだと「これ懐かしい!」と思うような服装やアイテム、言葉や流行語などでてきて面白いです。
あとは子供の頃にリアルタイムで観たサスペンスドラマが流れることもあります。
子供の頃は気づかなかったけど、今好きな俳優さんが出ていて思わず喜んだことなどあります。
とても不思議な感覚に陥りますね。何も思わずただ観ていたのに、大人になってワクワクするのですから。
やはりこの時間帯はとてのステキな時間だなと思います。

サスペンスドラマは正直どれも大体展開が読めるのですが、それまでの流れがあまりにも突拍子のないものが時々あって面白いです。
大抵犯人として疑われる人が2~3人出てきて、凄い確率で殺害されちゃうんですよね。そして実は通報者や主人公のそばにいた一番近い人が犯人だったりするんです。
だから大体この展開になるというのは分かるんですが、意表を突かれることもしばしばあります。
実は全然関係のなかった第三者が犯人だったとか、主人公が実は犯人だったとか。
それでも1年近く毎日観ているとだんだんとそれですら読めてくるので不思議なものです。
そのおかげか、ある刑事ドラマの最終回の展開を読み、主人に「この人が実は犯人なんだよ」と教え、本当に当たったときはかなり驚かれました。
自分でもそれには驚きました。特に伏線張ってる気配はなかったのですが、何となく雰囲気みたいなものがあるのでしょうか、当たったんです。
サスペンスマジックと言ったところでしょうか、ネットで観たり近所の人に聞いたりすると同じようなことを言っていました。
恐るべしサスペンスドラマなのか、それとも私たちサスペンスドラマ好きが恐るべしなのかは分かりませんが、ある一種の特技なのかなと思います。

最近のサスペンスドラマは何となく一度だけで終わってしまうものが多いです。
昔みたいに続き物というドラマがあまりない、なんだか個性が強すぎたり話にこだわり過ぎて疲れる傾向が多いような気がします。
続編みたいに登場人物に親しみがあり、ストレートで読みが出来るサスペンスドラマが恋しいです。
そういうドラマは俳優さんや女優さんがお亡くなりになったり、お年を召したり忙しくなったりなどで作られなくなっているみたいで何だか寂しいと思います。
それでもサスペンスドラマはついつい毎週毎日欠かさず観てしまいます。
それが専業主婦の楽しみの1つなのかもしれませんね。
私はこれからも毎日を楽しみにサスペンスドラマを観たいと思います。
family_tv

家を立てるなら早いほうがいい?

先日地元の大きな会場で行われた住宅相談会に行ってきました
家を買いたい方やリフォームしたい方のためにいろんなハウスメーカーなどが集まってお話をしてくれるイベントです。
20代後半だし子供も小学校に上がる前にはマイホームを持とうかな程度の軽い気持ちで行ったのですが、本当にタメになるイベントでした。
まず、我が家には土地がないので一から探さなければなりません。そのため今まで私はいいなあと思う土地が手に入ってからようやくどんな家を建てたいかなどを選んでこのメーカーさんがいい!と決めてお願いしに行くのだと思っていました。

ところが今回行ったブースの営業さんに教えてもらったのが「先にどんな家を建てたいか考えること。」でした。
せっかく素敵な土地が手に入っても自分の気に入ったメーカーさんの家が建てれるとは限らない、家を建てるのにはいろんな条件があってそれにあわないと家が建てられないということです。いくら土地が気に入っても家が建てれない可能性もあるそうで建てられたとしても自分の希望とはかけ離れた家、でも立地はいいけど、、、なんて一生に一度の買い物で決して安くないもので妥協するのは嫌ですよね。

なのでまずはどんな家を建てたいか決めてその建てたい家を建ててくれそうなメーカーさんにお願いすると大体のメーカーさんが土地も一緒に探してくれていい家、いい立地の自分の納得したマイホームづくりができるそうです。

また別のブースの営業さんに教えてもらったのは「木造は燃えやすい、鉄筋は燃えないは間違い」でした。
よく耐震性や火事が心配で木造を避ける方が多いですがきちんとしたメーカーさんでしたら大差はないそうです。
鉄筋でも火事の際はぐにゃりと曲がってしまったり、木造より耐震が弱いものもあるそうで免震、耐震など木造でも鉄筋でも基準をクリアしているかの確認をすればあとはどちらが自分の好みかや機能性などを見ればいいので木造だからよわいは時代遅れだそうです。

そんなこんなでいろいろタメになるお話を聞いたのですが、今回いろんな場所でお話を聞きながら思ったのはやっぱり家っていうのはファミリー層をターゲットにして営業をしているなと思いました。子供用にくじ引きやガチャガチャなどたくさんの景品を用意したりしてでもその代わりアンケートに親は答えるという感じでした。
もちろん私もファミリー層なのですが、もし仮にどこも基準を満たしているなら子供に良くしてくれたりするところで家を建てたくなるのでうまいなあと感じました。
まだ子供が小学校入学まで時間はありますがこういった相談会に参加するとなかなか面白いです。

事故を起こした後の事故車の行く末

つい最近旦那が事故を起こしました。直線道路での追突事故で旦那の前方不注意です。助手席の荷物に気をとられていて、気づいたときには目の前に車があったそうです。
もともと旦那は車間距離を開けずに走ることが多いので、それも事故の大きな原因だったと思います。前の車は停車していたので全面的に旦那が悪い事故でした。玉突き事故にならなかったのが幸いです。

よかったことに相手に怪我はなく、その後も病院での治療が必要な状態にはなりませんでした。人柄も大変良く、とても良い人に当たったと思います。旦那の方はエアバックの衝撃で頭から首にかけてが痛いと言っていましたが、病院での治療が必要なほどではありませんでした。
前の車は乗用車、トヨタのボクシーで旦那の車は軽自動車、ホンダのライフでした。旦那の車はエアバックが運転席、助手席共に出て、バンパー、ボンネット、運転席と助手席のドアの歪み、エンジンの総取り替えで修理に85万円以上がかかるとの事でした。
営業をしている旦那は手厚い保険に入っていたので85万円の修理費が降りることになっていました。しかしこの事故車を85万円以上のお金をかけて直すとしても、走っているうちにすぐにガタがくると修理会社の方から言われました。85万円以上かけて直すのだったらそのお金を使って新しい車を買った方が良いと判断し、車を購入することにしました。

旦那の事故車は保険会社の持ち物となりますが、純正ではなく後から自分で持ち込んでつけたETC 、ナビ、ウーハーは取り外してもいいと言われました。これは知らない方が多いので頭に入れておいたほうがいいと思います。ただし、取り外しと新しい車への取り付けは、工賃を取られてしまいますのでご注意下さい!
保険会社の持ち物となった車は、また別の専門業者が引き取り使用可能な部品を取って使い回すのだそうです。

事故車のその後については、私も旦那が事故を起こすまで知りませんでした。
またもうすでに払ってある軽自動車の税金は返ってくる事はありません。これが乗用車でしたら日割りで返金されるそうです。なお次に購入した車は乗用車ですので、また税金をお支払いしました。微々たる金額ではありますが重量税は返金されました。一言で車といっても軽自動車と乗用車では管理しているところが違うの、で税金などの徴収方法が違うのでややこしいところです。

HTMLのタグとかテンプレとか、理解できないものは盛り沢山だけども

私が初めてホームページを作ったのは、中学生の頃のパソコンの授業でした。中学で勉強する以前にも、素敵なイラストや写真等を展示しているサイトを出回っていて、いつか私も作ってみたいなぁ…という憧れ等もありましたが、作り方がイマイチ分からず仕舞いでしたので、授業で習うとなった時は、ここぞとばかりに、授業に熱中しました。始めはHTMLを覚えなければならず、覚えるのは大変だなぁと思ったのですが、その後に直ぐに、ホームページビルダーなる、テンプレが用意されたソフトを使って制作するという勉強となったので、もっと簡単にできるのなら早く教えてほしいという思いでしたね…(笑)

ですが、こうやってホームページの制作を覚えた後でも、残念ながら私の家にはパソコンは無く、始めてプライベートでサイトを作ったのは、携帯サイトでした。携帯サイトもHTMLのテンプレが配布されていたおかげで、自由に組み合わせるだけでも、それなりに理想的なサイトができました。
始めは訪問人口も少なかったのですが、一年経つと計10000人以上の方が訪問して下さり、その時は、頑張って運営してきた甲斐があったと思いました。その後も、興味のある物ができる度に、ジャンルを移動して運営してきましたが、今ではパソコンで、ブログをサイトっぽく改装して、運営するまでに至りました。今のブログサイトは運営して4年目を迎え、常連さんともやりとり等もしていて楽しく更新にもやりがいを感じておりますので、今後SNSが交流や創作のメインとなろうとも、私はダントツ、サイトを推していきたいですね。

昔から身近にあったもの

パソコン。パソコンと言っても今でこそ色々ありますよね。でも20代中盤の私が初めてパソコンに触れたのは小学生低学年の授業です。まだローマ字も読めなくてローマ字入力が出来ずキーボードに書いてあるあいうえおを探しながら打っていたのを覚えています。

時は経ち高校時代には商業科へ入学し毎日のようにパソコンに触れる機会がありWord、Excelを一から勉強し検定を受けていたことを覚えています。高校を卒業し一人暮らしをするためにテレビを買おうかと思っていましたがパソコンも欲しく、部屋も狭いのでテレビとパソコンの一体型のパソコンを購入しました。それからは毎日ネットをしたりテレビを見たり欠かさず触れていました。

そう考えると私の人生ほとんどパソコンと一緒に生きてきました。そしてパソコンもかなり進化して昔のモニターが大きかったものから最近ではかなりスタイリッシュになりましたね。これからパソコンはどんな進化をするのでしょうか?小さくなるのでしょうか?大きくなるのでしょうか?動くのでしょうか?もしかしたらついてくるかもしれませんね。私たちの子供が大きくなる頃には今のパソコンが信じられないくらい進化していることでしょう。楽しみですね。

昔は文書作成のみの機能だったものも今ではたくさんの機能ができて生中継や一般の人も気軽に自分のプライベートを公開できるようになりましたね。
反対に私が唯一困ったことはバックアップをしていないのにいきなりパソコンが壊れてしまったことです。その時は中に音楽や写真を入れていたのでショックでした。またテレビと一体型でしたので数年間録画していたデータも消えてとっても落ち込みました。また、処分にも困りリサイクル業者などをかなり調べてから処分しました。
しかし、今ではもうパソコンなしの生活は考えられませんね。これから先も色々なアプリを開発してくれる人やパソコンの機能が良くなるように考えてくれる人がまた新しい進化したパソコンを世に出してくれると思うので楽しみにしながらパソコンライフを送りたいと思います。
zei_etax

Windows10へのアップデート誘導に嫌気がさしてMacに乗り換えた件

ここ最近、多いにニュースサイト等、ネット上でも話題となりましたWindows10アップデートの件について、皆様はどう対応されたでしょうか?私の場合、表題の通り、これをキッカケにメインマシンをMacに乗り換えることとしました。と言っても、従来持っていたWindows7はそのままにしてあり、いつでも使える状態ではあります。要はメールや重要なデータ類をMac側に移動して、Windows7を代替機として待機させている状況になりました。

Macに乗り換えて不都合はないかというと、少しはあります。Mac版のOfficeなどは導入していないので、Excel/Wordドキュメントは、PagesやNumbersで開いて閲覧することになりました。でも、内容が表示されるだけでも有り難いですし、逆にPagesやNumbersで作成したドキュメントは、WindowsのOffice側では開けないので、Macの対応力にいたく感心している次第です。

一般的には、Windowsから急にMacへ移行するというのも難しい面はあるでしょう。キーボード配置、操作方法、アプリケーション等々、全く仕様・提供されているサービスが違うわけですから、簡単ではありません。なので、乗り換えにはそれなりの下準備やスキルが必要になります。

私の場合は、サクッと乗り換えてしまいました。何故か?それは、Windows10がリリースされる以前からMac OS Xも両方利用していたからなのですね。そして仕事においても、Macを触る機会が非常に増えてきていたことや、iPhoneの登場でMacへ親近感を持つようになった背景がありました。そこへWindowsの乱暴なアップデート騒動が勃発したものですから、Microsoftが怖くなって、それならいっそのこと、ということで乗り換えたわけであります。

もちろん、忘れてはならない、もう一つ大きな理由がありました。Windows10=バックドア疑惑というものです。これがどうしても気になってしまったことは大きかったですね。みさなんもどうぞ「windows10 バックドア」でググってみてください。出るわ出るわ真偽不明の情報が盛りだくさんでございます。「マルウェア」、「スパイウェア」呼ばわりされておりますね。このような状況に追い込まれた私は、「君子危うきに近寄らず」の精神にのっとり、Windows7のまま放置し、古い状態のまま必要に応じて利用することとし、メインマシンをMacとしたわけであります。

どうするか悩んだ時もありましたが、今では気持ちもスッキリし、何のわだかまりもなく、実行してよかったと思いっています。Windows用の使用していないソフトは買い取りに出そうと思ってます