いまだに人気の衰えない前のモデルのハリアー

最近、車を購入しようかなと思って、いろいろと調べたりディーラーに足を運んだりしています。
お父さんが車好きという言うこともあって、なんだか知らないけどどのディーラーさんに行っても、馴染みの営業さんがいるみたいです。
お父さんにとやかく言われるのはあまり本意ではありませんが、それでもいろいろと話が聞けたりするのは大いに助かります。
特に車とかメーカーにこだわりがあるわけではありませんが、せっかく買うのであれば気に入った車を買いたいと思っています。

第一候補はちょっと予算をオーバーするのですが、トヨタのハリヤーがいいなと思っています。
何はともあれ見た目が格好いいなというのと、輸入車に比べると手ごろな値段設定だからです。
ちょっと車体が大きいし、小さな車よりは燃費性能は落ちるので、維持費はかかりますがそれでもいいかなと思っています。
ほいほい乗り換えられるものでもないので、我慢して何年も乗りたくない車に乗るよりは欲しい車を買った方がいいと思っています。

そういえば、ハリアーは10年くらい前になるモデルが、いまだによく走っているのを見かけます。
同じ車名ではありますが、車のコンセプト自体が今と前のモデルではまったく違うので、がらりと印象も変わります。
いまの現行型もスタイリッシュで格好いいのですが、以前のモデルにもそれなりの格好よさがあります。
いまだに前のモデルに乗っている人は車好きが多いのか、みんなきれいに手入れをしているように見えます。
こういうのを目にすると、良い車というのは、長く愛されて大切に使われるということかなと思ったりします。

そういう車というのは最近ではあんまり多くないような気もするので、きっと優れたモデルだったのではないでしょうか。
私にしてみると前のモデルは本当に車が大きいので持て余してしまうと思うのですが、人によって車を選ぶポイントも違います。
新しいデザインや先進機能もよいのですが、車好きの人にはそれ以上のものがあるのでしょうね。

車の下取りはディーラーだとメリットはないのか?


一般的に車の下取りに関しては、正規ディーラーと比べると車の買い取り専門店の方が高く査定をしてくれると言いますが、実際にはディーラーでの下取りには本当に何もメリットがないのかと言うと実際にはそうでもありません。
確かに廃車寸前のような車であったり、新車を購入するわけではないというのであれば素直に買い取り専門店へ足を運ぶべきですが、これから同じ店で新車を購入するというのであれば、ディーラーなりのメリットというのも期待できます。
新車を購入する時に、人気車の場合には値引き幅が決められている事が殆どで、どこのディーラーで値引き交渉をしてもさほどの差は望めないというのが本音です。
特に年間でも人気車種上位にランクされるような車種であれば、当然のように値引き額はかなり少なく設定されています。

そこで利用価値のある手段が下取りになります。
これは絶対的なものではありませんし、できればディーラーの担当営業の中でも比較的力を持っている営業が担当の時に有利になりますが、値引きができない部分を下取りの査定で交渉をする手段が選択できます。
人気車種の場合には値引き幅が決まっているだけでなく、営業にとってはどれだけ売れるかが勝負になる車種にもなっていることも少なくありません。
ですから、違う車種を検討しに行っても、その車種が系統が似ていれば大抵は薦めてきます。

つまり何とか売りたいという気持ちはあるので、こちら側としては下取りの査定で少しでも高く買い取ってくれれば、購入を検討したいという気持ちを伝えていく事で思ったよりも高い金額での下取りに成功するかもしれません。
他の面でのメリットと言えば、これから将来的にも何度かの車を乗りかえる時に同じメーカーで同じディーラーを検討しているのであれば、営業所に対しての信頼というのも築けます。

この信頼というのは一見たいした事はないと思われる方も多いとは思います。
車というのは数年に1度しか買わないものですが、定期的なメンテナンスや人によっては、タイヤの夏と冬の交換などにも利用している場合もあります。
やはり、様々なサービスを利用する事でディーラー側としてもそれなりのサービスをしてくれる事になりますので、長い目で見てお互いに利のある付き合い方というのが実現できる事になります。
目先や金銭的な事を考えれば、買取専門店で車を買い取ってもらうのが最も高値になるとは思いますが、ディーラーの下取りも使い方によっては、先々のメリットにもつながる可能性があるので状況によっては悪くはない判断になります。

事故を起こした後の事故車の行く末

つい最近旦那が事故を起こしました。直線道路での追突事故で旦那の前方不注意です。助手席の荷物に気をとられていて、気づいたときには目の前に車があったそうです。
もともと旦那は車間距離を開けずに走ることが多いので、それも事故の大きな原因だったと思います。前の車は停車していたので全面的に旦那が悪い事故でした。玉突き事故にならなかったのが幸いです。

よかったことに相手に怪我はなく、その後も病院での治療が必要な状態にはなりませんでした。人柄も大変良く、とても良い人に当たったと思います。旦那の方はエアバックの衝撃で頭から首にかけてが痛いと言っていましたが、病院での治療が必要なほどではありませんでした。
前の車は乗用車、トヨタのボクシーで旦那の車は軽自動車、ホンダのライフでした。旦那の車はエアバックが運転席、助手席共に出て、バンパー、ボンネット、運転席と助手席のドアの歪み、エンジンの総取り替えで修理に85万円以上がかかるとの事でした。
営業をしている旦那は手厚い保険に入っていたので85万円の修理費が降りることになっていました。しかしこの事故車を85万円以上のお金をかけて直すとしても、走っているうちにすぐにガタがくると修理会社の方から言われました。85万円以上かけて直すのだったらそのお金を使って新しい車を買った方が良いと判断し、車を購入することにしました。

旦那の事故車は保険会社の持ち物となりますが、純正ではなく後から自分で持ち込んでつけたETC 、ナビ、ウーハーは取り外してもいいと言われました。これは知らない方が多いので頭に入れておいたほうがいいと思います。ただし、取り外しと新しい車への取り付けは、工賃を取られてしまいますのでご注意下さい!
保険会社の持ち物となった車は、また別の専門業者が引き取り使用可能な部品を取って使い回すのだそうです。

事故車のその後については、私も旦那が事故を起こすまで知りませんでした。
またもうすでに払ってある軽自動車の税金は返ってくる事はありません。これが乗用車でしたら日割りで返金されるそうです。なお次に購入した車は乗用車ですので、また税金をお支払いしました。微々たる金額ではありますが重量税は返金されました。一言で車といっても軽自動車と乗用車では管理しているところが違うの、で税金などの徴収方法が違うのでややこしいところです。