事故を起こした後の事故車の行く末

つい最近旦那が事故を起こしました。直線道路での追突事故で旦那の前方不注意です。助手席の荷物に気をとられていて、気づいたときには目の前に車があったそうです。
もともと旦那は車間距離を開けずに走ることが多いので、それも事故の大きな原因だったと思います。前の車は停車していたので全面的に旦那が悪い事故でした。玉突き事故にならなかったのが幸いです。

よかったことに相手に怪我はなく、その後も病院での治療が必要な状態にはなりませんでした。人柄も大変良く、とても良い人に当たったと思います。旦那の方はエアバックの衝撃で頭から首にかけてが痛いと言っていましたが、病院での治療が必要なほどではありませんでした。
前の車は乗用車、トヨタのボクシーで旦那の車は軽自動車、ホンダのライフでした。旦那の車はエアバックが運転席、助手席共に出て、バンパー、ボンネット、運転席と助手席のドアの歪み、エンジンの総取り替えで修理に85万円以上がかかるとの事でした。
営業をしている旦那は手厚い保険に入っていたので85万円の修理費が降りることになっていました。しかしこの事故車を85万円以上のお金をかけて直すとしても、走っているうちにすぐにガタがくると修理会社の方から言われました。85万円以上かけて直すのだったらそのお金を使って新しい車を買った方が良いと判断し、車を購入することにしました。

旦那の事故車は保険会社の持ち物となりますが、純正ではなく後から自分で持ち込んでつけたETC 、ナビ、ウーハーは取り外してもいいと言われました。これは知らない方が多いので頭に入れておいたほうがいいと思います。ただし、取り外しと新しい車への取り付けは、工賃を取られてしまいますのでご注意下さい!
保険会社の持ち物となった車は、また別の専門業者が引き取り使用可能な部品を取って使い回すのだそうです。

事故車のその後については、私も旦那が事故を起こすまで知りませんでした。
またもうすでに払ってある軽自動車の税金は返ってくる事はありません。これが乗用車でしたら日割りで返金されるそうです。なお次に購入した車は乗用車ですので、また税金をお支払いしました。微々たる金額ではありますが重量税は返金されました。一言で車といっても軽自動車と乗用車では管理しているところが違うの、で税金などの徴収方法が違うのでややこしいところです。