Windows10へのアップデート誘導に嫌気がさしてMacに乗り換えた件

ここ最近、多いにニュースサイト等、ネット上でも話題となりましたWindows10アップデートの件について、皆様はどう対応されたでしょうか?私の場合、表題の通り、これをキッカケにメインマシンをMacに乗り換えることとしました。と言っても、従来持っていたWindows7はそのままにしてあり、いつでも使える状態ではあります。要はメールや重要なデータ類をMac側に移動して、Windows7を代替機として待機させている状況になりました。

Macに乗り換えて不都合はないかというと、少しはあります。Mac版のOfficeなどは導入していないので、Excel/Wordドキュメントは、PagesやNumbersで開いて閲覧することになりました。でも、内容が表示されるだけでも有り難いですし、逆にPagesやNumbersで作成したドキュメントは、WindowsのOffice側では開けないので、Macの対応力にいたく感心している次第です。

一般的には、Windowsから急にMacへ移行するというのも難しい面はあるでしょう。キーボード配置、操作方法、アプリケーション等々、全く仕様・提供されているサービスが違うわけですから、簡単ではありません。なので、乗り換えにはそれなりの下準備やスキルが必要になります。

私の場合は、サクッと乗り換えてしまいました。何故か?それは、Windows10がリリースされる以前からMac OS Xも両方利用していたからなのですね。そして仕事においても、Macを触る機会が非常に増えてきていたことや、iPhoneの登場でMacへ親近感を持つようになった背景がありました。そこへWindowsの乱暴なアップデート騒動が勃発したものですから、Microsoftが怖くなって、それならいっそのこと、ということで乗り換えたわけであります。

もちろん、忘れてはならない、もう一つ大きな理由がありました。Windows10=バックドア疑惑というものです。これがどうしても気になってしまったことは大きかったですね。みさなんもどうぞ「windows10 バックドア」でググってみてください。出るわ出るわ真偽不明の情報が盛りだくさんでございます。「マルウェア」、「スパイウェア」呼ばわりされておりますね。このような状況に追い込まれた私は、「君子危うきに近寄らず」の精神にのっとり、Windows7のまま放置し、古い状態のまま必要に応じて利用することとし、メインマシンをMacとしたわけであります。

どうするか悩んだ時もありましたが、今では気持ちもスッキリし、何のわだかまりもなく、実行してよかったと思いっています。Windows用の使用していないソフトは買い取りに出そうと思ってます