実は真逆だったり?整形外科と整体

地元のスポーツ少年団サッカーチームでゴールキーパーをしている小学生5年生の息子、思いっきりゴールキックを蹴った直後に歩くこともままならないほどの腰の痛みに襲われました。

コートのそばまで車を乗り入れてそのまま整形外科に直行、車の振動さえも我慢できないほどの痛がりようでした。
向かったのは一番近くの整形外科でリハビリ施設を併設しているところでした。結局レントゲンを撮り、腰回りに明らかな骨折がないことは確認できました。ただ成長段階の子供の骨であること、歩くこともままならないくらいな痛がりようであることから、腰の軟骨の剥離骨折の可能性もあるとの診断でした。痛みがひどく痛み止めと湿布を処方されて帰宅しました。

その後、合計8回通院しましたが、結局、整形外科というところは無理をせずに療養する!その間の経過観察に通う、というものなのですね。息子は1ヶ月ほどサッカーはお休みしましたが、その間に安静にする以外にすることはなく、もどかしい思いをしたというのが正直なところです。
これまでに整体に通ったことはありました。整形外科と整体というところは実は真逆な施設なのでは?と今回のことで思うようになりました。
今回のようにあまりにひどい痛みがある時には整体に行っても体に触ることができないだろうから、それに骨に異常がないかはレントゲン撮影をしてみないとわからないだろうから、と迷わず整形外科に直行することにしました。整形外科の先生がとても感じがよく対応してくれたのもあり、経過観察だけに8回通院しましたが、これでよかったのかどうかわかりません。

まだ小学生5年生の子供ですので、痛みがあるのに無理をして練習に参加させようとは思いませんが、中学生、高校生となり大事な試合が増えてくると1ヶ月も安静になんて悠長な事も言っていられなくなる気もしました。整体の先生なら、どうにかして早く練習に復帰できるようにしてくれるのでは?とも思います。

整形外科と整体、上手に利用していきたいですね。